紅旗の聖女

咲き散りゆく桜の枝を手折り
に染みし布を縊り上げ聖浄旗
翻し仇敵に向かい開戦の叫喚
“総て血で染め上げて差し上げませう 真紅に”
最早何処へも逃れられはしないと

白旗を上げ泣き崩れる少女
此方を観て白濁の戦慄を奏で
何時しかわれ布を紅く染め兇行
“此の哀しみは刃となり抉るわ 真紅を”
狂瀾の果て堕ちゆくのは其方

絶エル迄続イテイク
ワタクシ達ノ復讐劇
何時迄モコビリ付ク
紅グロキ腐爛ノ鮮血
短剣ガ流ス紅キ血デ
追悼ノ苦痛上塗ロウ

何時かの磔刑の壇上の事
今更苦悩したってめられはしない
血肉の総ては報復の為にと洗脳
り続く永劫の血みどろ劇 真紅の”
終幕に死せども終焉を知らぬ輪廻

死ヲ以テ血ニ染マリ
血ヲ以テ死ヲ殺メヨ
聖ナル女ハ紅旗掲ゲ
真白ノ少女廃棄セン