あとがき

氷れる(こおれる)。
語感の鎖(ごかんのくさり)。


順番に、聴覚・触覚・視覚・味覚・嗅覚。

聴覚の最後の行と、視覚の“氷れる”に続く言葉は繋がっています。
そして五感の総てが、そういう風に連なっています。
漢字は違っていたりしますが。